2021-08-08 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十八夜 寮祭パンフ広告 1981年第60回寮祭 小中氏より提供された第60回寮祭(1981年)のパンレットに掲載されている広告です。弘前の市内中を寮祭実行委員会がかけずり回って集めてきたんでしょうね。よくいったお店もあれば、全然知らないお店もあ […]
2021-06-21 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十七夜 寮食堂をめぐって・後編 後退戦 三者自治 炊フ公務員化運動については代々木(民青)も強く反応した。彼らが唱える三者自治論からいえば教授会は学生自治会とともにこうした文部省からの干渉に戦ってくれるはずだからである。 お願いすれば、だが。 「民主的 […]
2021-06-21 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十六夜 寮食堂をめぐって・前編 歴史のなかで 食券 マルヒが入寮した当時、北溟寮の食堂では朝・晩の2食が提供されていた。寮食を食べる場合は事前に月単位で炊事部に申告する。すると、月初に『食券』と称するカードが配布された。寮食を頼むかどうかは、個人の自由 […]
2021-06-13 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十五夜 電化製品その2 あのころ寮にあったもの 最強の(?)電化製品 北溟寮最強の電化製品とはなにか。『第十二夜 電化製品』のなかでテレビと冷蔵庫について書きました。でもテレビも冷蔵庫も、寮にあった電化製品として、数では少数派に過ぎません。では […]
2021-06-06 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十四夜 洗濯闘争 最後まで戦うぞ はじめて親元から離れて… 札幌や仙台でひとり予備校生活をした者を除く寮生の大多数は、親元から離れた生活を、寮ではじめて経験することになる。親元…それが何を意味するかというと、炊事・洗濯・掃除はたいてい誰か […]
2021-05-22 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十三夜 序章のなぞ だれがはじめた? 歌い継がれてきた歌 寮歌『都も遠し』の序章について書いてみたいと思う。 北溟寮の寮歌である『都も遠し』は、戦前の弘前高時代から新制弘前大学に変わり、さらに緑が丘に移って30年を経た今に至るまで、幾世代も […]
2021-05-15 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十二夜 つがる鵬溟会 名簿作成事始 ナオキさん その頃、北溟寮の最年長寮生といえば、中核派のトヨタマさんではなく、それはワタナベナオキさんだったはずだ。 ナオキさんは、医学部の専門課程に在学中。早稲田を卒業して何年かたってから弘前大学の医学部 […]
2021-05-14 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十一夜 雪 津軽の冬 日本シリーズ最終戦 1979年11月4日の日曜日、大阪はミナミにあった大阪球場では広島-近鉄の日本シリーズ第7戦が戦われていた。この試合に勝利したほうは日本一、どちらにとっても球団史上初の快挙となる。 すでに […]
2021-05-05 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第三十夜 帰省 弘前への往還 いつもうるさい北溟寮が静まりかえるのが夏・冬・春の長期休暇である。おもしろいものでこの3つの休暇、それぞれ《休みの雰囲気》が違っていた気がする。 夏休み 夏休みは寮祭の喧噪の後にやってくる。4月に入寮した […]
2021-05-04 / 最終更新日時 : 2024-06-17 マルヒ委員 千夜一夜 第二十九夜 寮生御用達・本屋編 本店編? 今泉本店 ナカサコさん、弘前にはどんな本屋さんがあるんです?と聞いたら、ウータン氏は独特の抑揚をもった関西弁で答えた。「ああ、あるでぇ。エエとな、弘前でいちばん大きな本屋は今泉本店いうんや。土手町ちゅう所にある […]